両面ガラスパネルとフロート架台を組み合わせた「水上設置用 TrinaPro」
(撮影:日経BP)
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びわ湖環境ビジネスメッセで水上フロートシステムを解説
(撮影:日経BP)
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トリナの両面ガラスパネルを採用した「いち?#22823;?#23713;岩野池ECO発電所」
(出所:いちご)
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 太陽光パネル大手の中国トリナ?ソーラーは、日本の水上太陽光発電プロジェクト向けに独自のフロートシステムを投入し、市場開拓を強化?#24037;搿?

 日本法人のトリナ?ソーラー?ジャパン(東京都港区)は、10月17~19日に滋賀県長浜市で開催されたびわ湖環境ビジネスメッセ(主催:びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会)に出展し、同社の両面ガラスパネルと樹脂製フロート架台を組み合わせたフロートシステム「水上設置用 TrinaPro?#24037;?#23455;物を?#25925;兢筏俊?br>  
 ?#25925;兢筏駿伐攻匹啶稀?#20013;国の水上太陽光発電所向けフロート架台で実績のあるミンハオジャパン(神戸市)と共同開発した。パネルを15度に取り付ける本体フロート?#21462;ⅳ長欷槨?#36899;結して通路になる?#33437;轔氓弗榨愆`トなどからなる。高密度ポリエチレンを?#33437;愆`成形したもので、セル(発電素子)が60直と72直タイプのパネルに対応できる。

 本体フロートの片側に2本の支柱を施工時に取り付けることで15度の設置角を確保?#24037;搿?#20182;社製のフロートの場合、本体の成形時に上面に傾斜を付けておき、そこにパネルを載せて角度を付けるタイプが多いが、こうした形状のフロートに比べ、軽量で運搬効率が高いため、トータルで低コストになるという。中国で販売してきたものを改良し、JIS(日本工業規格)など日本の基準にも適合させたという。

 トリナ?ソーラーでは、高湿環境での耐久性を求められる水上太陽光では、両面をガラ?#24037;?#27083;成したパネルが適しているとし、両面ガラスモジュール「DUOMAX?#24037;?#27700;上設置?#36865;?#22888;している。中国で、40MWや120MWの水上メガソーラー(大規模太陽光発電所)などに納入した実績があるほか、日本でも、いちごECOエナジーの建設した岡山県笠岡市の水上メガソーラー(大規模太陽光発電所)?#36865;?#35069;品を納入した実績がある。

 トリナ?ソーラーは現在、設置角度を自由に変えられるタイプのフロート架台を試作?検証しており、来春にはリリー?#24037;工?#20104;定だ。この新型フロートは、パネルの真下が空間になっている。水面からの反射光をパネル裏面に多く取り込めるため、「DUOMAX」シリーズのうち、両面で受光して発電できる「DUOMAX twin?#24037;?#26368;適な組み合わせとして想定している。

 同社では、メガソーラーに適した用地が減少していくなか、ため池や調整池などを利用した水上太陽光は、施工や運営コストが相対的に低い一方で発電量が多いなど、今後の有望市場と位置づける。「水上太陽光の設置件数では、?#24037;扦?#26085;本は世界で最多になっており、今後もポテンシャルは大きい」(トリナ?ソーラー?ジャパン)と見ている。