欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは2018年10月24日、新たに7車種の衝突安全試験結果を発表した。その中には、今回初めて燃料電池車が含まれていた。

 試験対象は、韓国?現代自動車(Hyundai Motor)の燃料電池車「NEXO」、トヨタ自動車のハイ?#33437;轔氓?#36554;「レクサスES」、マツダ「Mazda 6」、ドイツ?ダイムラー(Daimler)の「Mercedes-Benz Aクラス」、フラン?#31558;SAグループのMPV(多目的車)の姉妹車「Peugeot Rifter」「Citro?n Berlingo」「Opel/Vauxhall Combo?#24037;?#35336;7車種。PSAの3車種は四つ星、その他は五つ星を獲得した。

激しい衝突実験にも耐える

 燃料電池車のNEXOは安全支援機能の評価が高かった。特に標準装備の車線維持システムでは、衝突を避けるための緊急事態に介入?#24037;?#25805;舵システムを搭載しており、「Good」評価となった。一方で、歩行者や自転車など、いわゆる「脆弱な道?#38450;?#29992;者(vulnerable road user)?#24037;?#23550;?#24037;?#20445;護性能はやや低かった。アクティブ?フード機能や歩行者?#25163;?#27231;能付き緊急自動?#33437;颮`キ(AEB)を搭載しているため、歩行者の頭部保護性能と歩行者に対?#24037;階EB評価は?#28608;盲郡玀韋巍ⅴ榨恁螗去詐`ド前端の評価が「Poor?#24037;?#27497;行者の腰部保護性能が低いと見なされた。また、AEBは自転車の検出精度が低いと評価された。

 なおオフセット前面衝突実験などで車体は激しく損傷したが、水素漏れなど燃料電池車特有?#25569;?#23475;はとくに報告されていない。

Hyundai NEXOの評価
(出所:EuroNCAP)
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